ペットの死に直面すると悲しく、心にぽっかり穴が開いたような気持ちになりますね。
落ち着いて考えてみると、ペットの寿命は人間よりもはるかに短く、長寿の方なら複数回、ペットの死を経験することになります。
ペットロスを回避するために次々とペットを飼い替える人もいますが、否定はしませんが私はなかなかそうは割り切れません。
愛猫を亡くしました
ペットロスは、家族として生活してきたペットへの愛情が深いほど当然重くなります。
我々夫婦も13年間一緒に暮らしてきた愛猫を3年前に亡くしました。
非常に良く飼い主のケアまでしてくれた若い獣医師先生だったことは助かりました。
間に手術もあった1年間の闘病の末に亡くなったため、突然死と違い、こちらの心の準備をさせてくれたのは親孝行でした。
それでもさすがに亡くなった後のしばらくは生前の一緒にいたころの日々をいろいろ思い出し・・・
「こんなこともしてあげられたのではなかったかな。」
「心残りはなかったかな。」など・・・
悔いの残る日々を過ごしました。
落ち着いてきたきっかけ
その中でも夫婦で思い出話をしたことは少しづつ落ち着いてきたきっかけになった感じがします。
それからは好きだった季節のお花を絶やさず手向け、毎日写真に手を合わせ思い出してあげています。
お花は日々乾燥になりがちな都会の生活に季節感と潤いを与えてくれます。
また、毎日思い出してあげることで近くで見守ってくれているような心持になります。
特に怖いこともなく、最近でも身近にいてくれることを感じることがありますよ。
そんなヒントで楽しい生活を取り戻してくださいね。
Writing よしゆき かりん
最近は外ねこの観察が日課です
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