愛らしい瞳で見つめる動物たち

パンダの目を見たことがありますか?

最近、パンダの子どもに名前が付きました。香香と書いてシャンシャン。名前だけでも可愛らしい、パンダらしい、中華風な名前です。
巷でもパンダ好きの人は多く、逆にパンダが嫌いという人はあまりいないと思います。

ある時、テレビを友人たちと見ていました。すると、パンダが出てきたのです。パンダかわいいよねという話になりました。
ところが、ある友人がこう言ったのです。「パンダの目を見てごらんよ。鋭いんだよ」。

そこでパンダの目をよくよく見てみると、確かに鋭い。目の周りが黒くて目が大きく見えるような錯覚を起こしてしまう白黒模様。
よく知れば、パンダは子育ても放棄するそうです。つまりは、怠け者なのだそうです。

人間がパンダの生態を壊したとか言われていますが、パンダはもともと子育てが苦手らしいのです。

確かに、野生であれだけのんびりしているクマも見たことがないし、森林の中で白黒の目立つカラーで保護色とは反対のカラーで生き延びることも難しいような気もします。もしかしたら、人間に保護されるためのカラーを選んで進化したのではないかと思うと、動物と言えども、すごいと思わざるを得ません。

動物の中には、可愛い姿とは一変して身を守るために臭いを出す生き物もいるにも関わらず、パンダが選んだ身を守る手段が人間に愛されるカラーを手に入れることだったとしたら何とも賢く愛らしい動物だと思うのです。

穏やかな性格のパンダが選んだ身を守る手段もまた平和だったと考えると、ますますパンダが可愛らしく見えます。


Writing ap
動物が好きで、子どもの頃から色々な生き物を飼ってきました。
大人になってからは大の動物園好き。

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