日頃から羊毛フェルトが趣味のみほ吉です。
趣味が高じて、年に数回手作り市などにも出店しているのですが、100均で見つけたブリキのミニバケツを使った動物の針山が人気です。
前から羊毛フェルトでキャラクターっぽくない動物を作って見たかったのですが、体の部分がなかなかバランスよくリアルに表現できないのが悩みの種でした。
そこで思いついたのが
顔だけ作ろう!という事だったんですが、さすがに生首は気持ち悪い。
そこで探して見つけたのが手ごろなサイズのブリキバケツでした。
後から気づいたのですが、最近流行りのクラフト系の販売サイトで同じバケツを使った普通の針山を出店している方は結構いらっしゃいました。
第1号は形が単純なカエル
あまりリアルなものではありませんが差し眼を使う事でキュートに仕上がったと思っています。
なかなかよく出来たので調子にのって特徴がわかりやすいパンダ、猫と作り進めました。
途中で羊毛だから針も錆びないし、機能的にもサイズ的にも針山に良かったので針山にする事にしました。
あたまさされ隊
ユーモアをこめて『あたまさされ隊』というネーミングでシリーズ化してみたのですが、購入していただいた方たちには、残酷すぎて針山としては使えないと言われる不毛な作品となりました。
作るときには、針(ニードル)をブスブスと何度も刺して作っていますし、途中から錆止めとして蝋を混ぜ込んで作ってますので気兼ねなく刺して欲しいところですが、置物としても十分可愛いと思うのでこれからも色々と種類を増やしていこうと思っています。
これから羊毛アニマルチャレンジしてみたいと思っている方には、それなりに形にし易いおススメのアイデアなので是非チャレンジしてみてくださいね!
Writing みほ吉 子育てしながら羊毛職人しています
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